堺市で抜根なら植正にお任せ。南区での事例

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庭の「生垣」が抱える悩みと、生垣撤去を決断するタイミング

長年、住まいのプライバシーを守り、季節ごとに目を楽しませてくれた生垣。しかし、歳月の経過とともに木々は大きく育ち、管理が手に負えなくなるケースは少なくありません。

今回、堺市南区のお客様よりご相談いただいたのは、お庭を囲む生垣(樹木を並べて植え、壁のような役割を持たせたもの)の撤去と抜根(切り株を根っこごと地面から引き抜く作業)のご依頼でした。

植えられていたのは、鮮やかな花を咲かせるヒラドツツジ、甘い香りが特徴のキンモクセイ、そして非常に硬く丈夫なウバメガシです。どれも生垣の定番ですが、年数が経つにつれて根が地中深く、1メートルを超えるほど広範囲に張り巡らされていました。


現場の判断:作業スピードを左右する「土」への意識

抜根作業において、太い根を切り離すためにチェーンソーを使用しますが、ここで職人が徹底している鉄則があります。

それは、「根っこが抱いている土を、絶対に刃で切らない」ということです。

一見、土ごと強引に切った方が早いように思われるかもしれません。しかし、実はその逆です。根に付着した土や石を噛んでしまうと、チェーンソーの刃は一瞬でなまり、切れ味が極端に落ちてしまいます。

切れなくなった刃で作業を続けることは、結果として全体の作業スピードを著しく低下させます。そのため、私たちはまず手作業で根の周りの土をきれいに払い落とし、木肌が完全に見えた状態で刃を入れます。この「急がば回れ」のひと手間こそが、現場をスムーズに、そしてスピーディーに完結させるためのプロの判断なのです。


水道管との戦い:慎重な「手掘り」とチェーンブロックの活用

今回の堺市南区の現場において、最大の難所となったのが「ライフラインとの距離」でした。

埋設管への配慮

生垣が植えられている場所のすぐそばには、家の中に水を引き込むための水道管が通っていました。重機を使って力任せに掘り進めれば、あっという間に根は抜けますが、同時に水道管を破損させてしまう恐れがあります。

万が一、水道管を傷つければ断水はもちろん、近隣への影響も免れません。そのため、配管に近いエリアでは重機の使用を避け、手掘り(スコップなどの手道具を使って掘り進める作業)に切り替えます。

チェーンブロックによる確実な引き抜き

手掘りで水道管を露出させ、安全を確保した後はチェーンブロック(鎖と歯車を組み合わせ、小さな力で重い物を吊り上げる装置)の出番です。

三脚を組み、チェーンブロックを使って真上へと垂直にテンションをかけていきます。1メートルを超えるような巨大な根は、人力で揺らしてもびくともしませんが、この装置を使うことで、地盤や埋設管に余計な振動や負担を与えることなく、じわりじわりと根を浮かび上がらせることができます。

「重機が入りにくい狭い場所」や「配管があって無理ができない場所」でも、この道具を駆使することで、安全かつ確実な抜根が可能になります。


種類別に見る、抜根の難易度と特徴

今回撤去した3種類の樹木には、それぞれ抜根時の特徴があります。

  • ヒラドツツジ: 根が細かく密集するタイプです。一本一本はそれほど太くなくても、塊となって土を抱え込むため、周囲を大きく掘り下げる必要があります。
  • キンモクセイ: 根が非常に硬く、地中深くへと潜り込む性質があります。今回のように1メートルを超えるレベルになると、人力だけでは太刀打ちできない「芯」の強さがあります。
  • ウバメガシ: 備長炭の原料としても知られるほど密度が高く、非常に硬い木です。根も同様に頑丈で、粘り強いため、慎重な解体作業が求められました。

植正

別の現場のモチの木抜根の一例です。幹切断部分直径約40cmはありました。

生垣撤去後の景色と、これからのお庭づくり

すべての根を抜き去り、ボコボコになった地面を整地(地面を平らにならし整える作業)すると、それまでの圧迫感が嘘のようにスッキリとした空間が広がりました。

お客様からも「こんなに深いところまで根が張っていたなんて……。自分たちでやらなくて本当に良かった」と安堵の声をいただきました。

メンテナンスフリーへの第一歩

生垣を撤去した後は、新しくフェンスを設置したり、防草シートを敷いて砂利を撒いたりと、今後の管理を楽にするための選択肢が広がります。「木は好きだけれど、年齢とともに手入れが辛くなってきた」という悩みをお持ちの方にとって、抜根は住まいをより快適にするための大きな一歩となります。


堺市南区での庭仕事は「植正」にお任せください

お庭の木一本から、今回のような大規模な生垣の撤去まで、私たちは常に「丁寧かつ迅速な仕事」を信条としています。

特に水道管やガス管、擁壁(土留めのために作られた壁状の構造物)などが近くにある難しい現場こそ、職人の経験と道具の使いこなしが活きる場所です。大切な住まいの設備を傷つけることなく、次のステップへと進めるお庭づくりをお手伝いいたします。

堺市周辺で、大きくなりすぎた庭木の処分や、抜根にお困りの方は、ぜひお気軽にご相談ください。現場を確認した上で、最適な工法をご提案させていただきます。

もし、あなたのお庭で「手に負えない」と感じている木があれば、その根っこがこれ以上大きくなる前に、一度プロの目で見直してみませんか?

ご相談いただければ、現在の状況を確認し、水道管の位置なども考慮した安全な作業プランをご提示いたします。

堺市のお庭のこと、植正(うえまさ)にお任せ下さい!

堺市南区を中心に、植木1本の剪定からお庭全体のリフォームまで喜んでお伺いします。「いくらかかるか不安…」という方もご安心ください。お見積もり・現地調査は完全無料です。無理な営業は一切いたしません。

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